百貨店の販売員は大学中退からの正社員雇用の可能性は期待できる

景気が悪いという話を聞き始めてからすでに20年が経過しました。
しかし、2013年に入ってから、アベノミクス効果か、消費者の節約疲れなのか、百貨店の売り上げが伸びていることが報じられ、気分的にも景気が戻ってくるような期待感が出てきました。

 

百貨店は、高度経済成長期を経て1970年代後半から、売り場をメーカーに貸して商品を売り、メーカーから社員を派遣させて売るといった、テナント方式で売り場拡大と売り上げ拡大を果たしてきました。

 

しかし、バブル経済崩壊後、価値観やライフスタイルの多様化は、百貨店バイヤーや事業戦略セクションの予測よりもはるかに速く、またはるかに多様に広がりました。

 

そして低価格衣料品メーカーが直販ショップ展開で成功を収め、売り場の売り上げや売れ筋商品の情報が、現場である製造工場がリアルタイムでつながったマーチャンダイジングを行なうことで、より効率的に製造・販売できるようになり、いち早く旬のデザインを取り入れた商品展開を可能にして、顧客の人気を集めてきました。

 

リーマンショック以降、百貨店は、テナント方式の呪縛から解き放たれなければ、他店との差別かも、生き残り戦略も無いということにようやく気づき、いま、必死でその在り方を模索し始めたようです。

 

百貨店業界の販売現場では、大学中退の人でも働くチャンスを得やすいと言われています。
正社員としてすぐに就職が決定しなくても、アルバイトから始めて就職することができた大学中退の人もかなりいるようです。

 

売り上げが伸び始めているこの業界は、大学中退の人にとって、チャンスを見いだすことができる場所かもしれません。


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