文学部・商学部・経営学部は中退が多い傾向?

私立大学では8〜9人に1人が大学中退!

 


 4年制大学では年間に、なんと72,000人もの学生が中退しているという推計があるといいます。大学入学者数は612,858名(平成23年度)ですから、およそ11.7%の学生が中退していることになります。特に私立大学では8〜9人に1人の割合になるというのです。

 

 入学した時から比較的目的意識がしっかりしている歯・医学部や教育・農学部等では少なく、文学部や商学部、経営学部等の文科系の学部で多い傾向にあるということですが、成程という感じがします。

 

 私は文芸学部に進学しましたが、少なくとも入学時には大卒後の人生設計などなく、在学中に将来の方向性を決められればいい…と考えていましたし。同学部の友人の殆どが似たような考えをもっていましたが、在学中のバイトや先輩の繋がりで将来への志や道が決まり、中退していく者も少なくなかったと思います。3回生位になると、そうして大学からフェードアウトしていく者がチラホラ出てくるような状態でした。ところでニュース記事では、就活に苦労する先輩を見ていて将来の不安を抱えて中退…とう例が少なくない…と書かれていますが、実体験からして、そうかな?…とクエスチョンマー クが付いてしまいます。

 

 私の周りでは、そうした状況を知るとバイトでコネを作ろうと一生懸命になる友人が出ました。私もその一人です。でも3回生になっていましたから必須科目の履修はかなり終えていたので、バイトをする時間がたくさんあったことと、コネを作ったり、自分との相性を知るためにはそれなりの時間が必要なので、大学在学という形は都合のいい身分でした。

 

 ですから私も含め複数人の先輩が就活に苦労している様を見て中退していく者は私の知る限りいませんでした。中退すればもっと就活が難しくなる…皆一様にそう思っていましたから。


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