準備段階と本番直前でできる上がり症の克服法

失敗をあらかじめ想定しておく

 

 上がり症に悩む人は、過剰に失敗をイメージしてしまう傾向が強い。「しくじったらどうしよう」という気持ちが出てきてしまうので、それに押しつぶされ緊張が度を超えてしまうのです。

 

 失敗しない人なんていない、と慰めても、きっと上がり症の人たちには効果がないのかもしれません。
 だったら、最初から考えられる失敗を全て想定しておいてはどうでしょうか。その考えられる失敗の対処法まであらかじめ考えておくのです。

 

 こんな失敗をしたらこうする、という対処法があれば、失敗に対する恐怖心は幾分か軽減できると考えられます。そこまで含めて準備をしてみましょう。

 

「緊張する」と口に出して言う

 

 緊張が自分を襲いそうになったら、あるいは襲われてからでもいいのですが、その都度、「緊張する」と口に出して言ってみましょう。独り言で構いません。

 

 心の中でただただ緊張しているのではなく、口でハッキリと表現することでスッキリとすることがあります。自分の発した言葉が耳に入り、ふと我に返る効果が期待できるのです。

 

 何かの言葉を発している時、脳は喋ることを優先しますから、その瞬間は嫌な緊張感を忘れているはず。そこで落ち着きを取り戻すことができれば、本番前のドキドキを乗り越えることができるのではないでしょうか。

 

本番直前までイメージトレーニング

 

 どんな言葉を発してもなかなか緊張が取れないのであれば、違う方法で脳に別の意識を持たせるしかありません。

 

 お勧めの方法は、本番直前までイメージトレーニングをすること。面接でもプレゼンでも、喋ることを用意していると思いますが、その練習を頭の中でひたすら繰り返すのです。周りに人がいなければ口に出して練習するのもいいでしょう。

 

 何もしていない時ほど緊張感が高まることはありません。お笑い芸人さんが本番直前までネタ合わせをしているのは、こうした緊張感をごまかす効果もあるからです。緊張する間を自分に与えないことで、本番前の極度な緊張感は抑えることができるはずです。

 

 

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